HOME展示室文化祭2000>2000.8.28/29/30


制作現場近景      8月28・29・30日 

さすがに夏休み終了間近のこの時期になると、互いに疲れが出てきます。
ここまでは1日毎に活動状況を報告してきましたが、残りの3日間はまとめての紹介とします。

今年の文化祭は教室全体が宇宙船となるという大がかりな展示の割に、模型などの製作が
ないので、意外と作業量は少な目でした。
だから、最後の3日間で、作業量の3分の2は消化できた感じがします。



こちらはアーチストチームのみなさん。
上の写真は着陸カプセル内の、宇宙船の窓から見える地球です。
今日は、蛍光塗料を使って、星を描きました。蛍光塗料はブラックライトで照らすことによって、夜光塗料のように光ります。夜光塗料に比べて水性の蛍光塗料は扱いやすく、良いのです。

中段の写真は、打ち上げカプセルを出たすぐの所から見える、赤い地球です。環境破壊によって、22世紀の地球は宇宙から見ると赤く見えるという設定です。

下の写真は、赤い地球を教室のベランダに仮設置している所です。当日の天候次第では、前日のうちにビニール袋で防水対策をする予定です。もっとも、その場合は黒ラシャ紙に針穴を開けることで星の光を表しているのに、太陽光線が入らないのではうまく見えない可能性が高くなります。要てるてる坊主!


こちらは船内造作技術者チームのみなさん。
一番人数が多いチームなのだけど、この3日間に限って言えば、少数精鋭チームという感じで、みんな一人前以上の作業量を淡々とこなしていきます。
今日は、パネルを立てるための土台に色を塗っているところです。
これだけの数をわずか1時間半程度で塗り終えました。


こちらは21世紀研究チームのみなさん。
資料の原稿もほぼ完成しました。
あとは清書用紙に枠線を引き、仕上げていくだけです。
シャトルトンネル製作チームのみなさん。
シャトル本体はまだ未完成ですが、トンネルはほぼ完成しました。
トンネルの内側は、アルミホイルを張り付ける予定です。
8メートルで45円という安さは魅力的。

こちらはファッションデザイナーチームの作業場。
布の裁断が終わり、アイロンがけのあと、ミシン縫いに入りました。
夏休みの間に、1着目が完成しました。
のこり2週間で3着出来れば終了です。


TOP
提案資料
チーム分け用資料
2000.7.18
2000.8.6
2000.8.7
2000.8.8
2000.8.9
2000.8.10
2000.8.27
2000.8.28・29・30
当日の様子

来場者感想録

 

 

Copyright (C)  1996-2010  M.Tanaka.  All Rights Reserved.

このサイトの画像および文章は著作権法により認められた範囲を超えての無断利用を禁止します。
使用許可および問い合わせはこちらにお願いします。