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制作現場近景      8月27日(日) 晴で猛暑

夏休みの取り組み第5日目の今日は、参加者10名でした。
来なかった人の中には長い休み期間があったので、おそらく忘れてしまっていた人もいたことでしょう。
午前は「アーチストチーム(4名)」と「船内造作チーム(2名だけど)」と「ファッションデザイナーチーム(元から2人)」の活動。
午後は「シャトルゾーンチーム(2名だけど)」の活動。



こちらは船内造作技術者チームのお二人。
まだペンキ塗りなどの作業が残っているのですが、2人しかいないために、一足先に細かい造作に入りました。
上の写真は、非常用ドアとのぞき窓を作っているところ。

中段の写真は、のぞき窓を後ろから見たもの。
のぞき窓といっても、何かがのぞけるわけではなく、深さ50ミリのくぼみがあるだけなのが分かります?

下の写真は、正面から見た完成した様子。
手前側の四角い枠の内側から、透明なビニルシートを張っています。
雰囲気を出すために、ダミーのナットも張っています。
こちらはファッションデザイナーチームの活動です。
ヘルメットを白いペンキで着色しています。
手に付いてしまったけど「水性だから大丈夫ね。」と言っていました。
水性でも乾いたら耐水性になるから、なかなか落ちないよ。

こちらはアーチストチームのみなさん。
今日は地球に戻ってくるところの青い地球ゾーンの中を宇宙色に塗りました。なかなか上手く塗れなくて、「満足感がないよー!」とぼやいていました。

彼女らが帰った後、麦球を取り付けるテストをしてみました。(下の写真)
正面から三目ぎりで穴を開け、後ろから差し込みます。
麦球は直列に接続し、理科の実験などで使う電源装置で、電圧を調整しながら光らせる予定です。うっかり並列接続などをしようものなら、電圧降下で電源装置がいくつあっても足りません。


こちらはシャトルゾーンチームのお二人。
シャトルが通過するトンネルの一部を作っています。
半円のアーチ状の部分は安定した形ですが、足下が直線であるために直立させるのがとても難しい。
このような補強材を利用して、しかも短く区切ってそれを連結するというアイデアで進めています。短く区切ることで、当日までの保管場所も困りません。

中段の写真の奥手には、「青い地球ゾーン」が見えます。
木の板を張り付けている途中です。

下段は、夕日に映えるシャトルの後ろ姿…って、まだまだ日は高いなぁ。
秋の涼しさが待ち遠しい。


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