文化祭2001取り組み速報
2学期 第4週の記録 9月 17日(月)〜9月21日(金)
今週から文化祭前日まで「総合的な学習の時間」のまとめ取りとして、午後は全て文化祭の取り組みを行います。授業なのでどのクラスも全員が仕事が割り振られ、学校中の教室や廊下が作業場となります。我々のクラスは木工室と金工室を活動拠点としているので、いつもと変わらない雰囲気で作業が進んでいます。
ハリの部分は平行ビニルコードを短く切ってホッとボンドで接着しました。
針金でつり下げながら作業しているので全ての面を同時に塗装できます。
こちらは水中ジオラマチームの2人。サカナ作りを中断して模造紙の色塗りをしています。自分たちでイラストを描くことができる人達は、こうやって最後まで仕上げることができます。
細かいところは紙粘土で形を作りました。針金でつり下げて乾燥させています。やっぱり口が目立ちすぎるかな?でもそこまで本物のマンボウの容姿を記憶している観客は少ないだろうから許容範囲内でしょう。
こちらはチューブトンネルのサカナ作りの様子。色塗りをどんどん進めています。図鑑は実物よりも濃いめに色づけされています。アジやマグロはかなり青い色で印刷されているので、生徒もそれに合わせて色を決めてしまいます。水族館でサカナを見ながら色塗りできれば最高の色合いになるのですが…。
こちらはモデルルームチームの深海魚作りの様子。チョウチンアンコウの提灯を作っているところです。
いよいよペンキで塗装しました。図鑑によるとチョウチンアンコウは真っ黒ですが、不気味な感じがしてとてもよろしい雰囲気です。
こちらは入り口の「竜宮城の入り口のような屋根」を作っているところです。
屋根にのせるカメの置物を作っています。3時間ぐらいで完成しました。
屋根にカメを取り付けました。これが廊下に取り付けられるとかなりの存在感がありそうです。
ビニール袋で作ったサメも、細かい部分をつくる段階まで来ました。
いよいよ塗装です。水性ペンキをスプレー塗装します。まずはお口の中を不気味に真っ赤にぬりました。
口が塗れたら、つぎはいよいよ体全体をとそうします。灰色を液だれしないように注意しながらムラなく塗っていきます。初めてにしてはみんな上手に塗れています。
最後は下あごの部分を塗って仕上げます。乾くまでの間は扇風機でずっとふくらませていなくてはいけません。止めた途端にしぼんでしまい、ペンキがべっとりとくっついてしまいます。
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