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文化祭2001取り組み速報 今後の作業内容および計画

海底都市(仮名)見学ツアー 〜海底都市開発事業団〜

A 海中ジオラマチーム

  • 3チームに分かれて、上層、中層、低層用のジオラマケースを作る。

  • どんな魚がいるかを調べて、デザインを考える。

  • 魚を発泡スチロール等で製作する。大きな魚はケースからはみ出すイメージでケースの壁に貼り付ける。ケース内に収まる魚は、釣り糸などで吊す。

  • ある程度仕上がったら、実際に窓に取り付けてみて、修正する。

  • 教室側の窓際の壁面を造作する。段ボールを寸法通りに切って、色を塗る。

掲示物

1 海底都市開発事業団代表からのメッセージ

「本日のご来場ありがとうございます。私たち海底都市開発事業団は環境          悪化が進んでいる地上を逃れ、海底に生活の場を求めようとしている皆さんを全面的にバックアップしていくつもりです。どうぞごゆっくりとご見学いただき、みなさまのマイホームとしてご購入くださいませ。

                    海底都市開発事業団 代表 ○○○○」

2 エレベータから中継ステーションまでの道のりの説明図

  大きな画用紙に描く。アイデアスケッチを先生から受け取り、それをもとに描く。

 3 エレベータ内の気圧調節の仕組みなど

  海底エレベータが少しずつ降下していくのは、急激に降下すると気圧の変化に人の身体が耐えられなくなることを大きな画用紙に説明図入りで描く。

夏休み中

@Aは終わらす。Bを50%ぐらい進ませる。

9月に入ったら

残りの製作と、掲示物づくりをする。

B げんかい2001チーム 

作業内容

  1. どう猛なイメージのホオジロザメのデザインを考える。

  2. 扇風機にビニール袋を取り付け、形を作っていく。

  3. げんかい6500のパネル内部を黒く塗り、海ホタルを蛍光塗料で描く。

  4. げんかい6500の入り口付近のデザイン(パネルを塗るための)を考える。

  5. サメの形ができたら、スプレー塗装をする。

  6. げんかい6500の入り口付近のパネルを塗る。

掲示物

 4 海底中継ステーションって何のためにあるの?

 潜水艇で地上から深海の海底都市まで行くよりも、エレベータで海底中継ステーションまで下りてから、潜水艇に乗り換える方法の方が少ないエネルギーで行くことができるという説明。大きな画用紙に、説明図入りで描く。

5 げんかい6500ってどんな乗り物?

 しんかい6500の説明と、それを海底開発事業団が買い取って旅客用に改良したげんかい6500の説明。図はしんかい6500の写真と、それを塗り替えたげんかい6500の両方をのせる。自分たちで描けない場合はアーチストチームに依頼する。

C モデルルームチーム

作業内容

  1. 深海ゾーン用パネル内部を紺色に塗り替える。

  2. 岩や深海魚などのデザインを考える。

  3. それぞれの部品を手分けして製作する。

  4. 学習机や小物類のデザインを考える。

  5. パネルの中に部品を取り付ける。

  6. パネル前面にモデルルームの窓わくを張る。

  7. 学習机や小物の製作をする。

掲示物

海底生活の紹介〜くらし・あそび

海底都市でのくらすや遊びなどを中学生の立場で想像し、掲示物にする。自由な発想で考えてよいが、深海を何の装置もなしで散歩するなどというあまりにも非科学的な掲示物にはしない。

夏休み中

@ABCは終わらす。

9月に入ったら

残りの製作と、掲示物づくりをする。

 

D アーチストチーム

作業内容

  1. 廊下の出入り口のデザインを決める。→Eチームと共同で。

  2. 廊下の装飾画の詳しいデザインを決める。(浦島太郎物語のイメージ画)

  3. 掲示物の内容を決める。

  4. 他のチームからイラストがきの依頼が来たら応じる。

  5. 廊下の装飾画をパーツごとに分けて作っていく。

掲示物

海底生活の紹介〜科学技術・産業・エネルギー資源・

 現代の科学技術で実際に計画されていることと、自分たちの自由な発想で考えついたことを組み合わせて資料を作る。

例:海底には地上の何倍もの豊富な資源が眠っている。それらを海底都市に 住む私たちが仕事として発掘作業を行い、地上に住む人達に売って生活する。

例:人工エラの研究が進んでいるが、それを利用して海中の酸素を取り出して

 都市全体に必要な空気を作り出したり、空気ボンベを使わずに海底散歩ができる。

例:光ファイバーで海の底に太陽光を届ける(現実には比較的浅い海のための技術だが。)

E パネル造作チーム

作業内容

  1. 金工室のパネルを順番に並べる。

  2. 破れている部分の補修をする。

  3. 指定された色にペイントする。

  4. アーチストチームから廊下の出入り口のデザインを受け取り、立体造作する。

  5. 廊下に取り付ける。

夏休み中

@ABは終わらす。 Cは50%程度まで進める。

9月に入ったら

残りの製作と、掲示物づくりをする。

F チューブトンネルチーム

作業内容

  1. 海の表層部分に泳ぐ魚の種類と、それを何尾作るかを決める。

  2. 種類毎に分担して、発泡スチロールと厚紙を利用して魚を作る。

  3. 岩などのデザインを決め、段ボール紙などを利用して作る。

  4. 魚を塗装する。(ポスターカラーで?)

  5. チューブトンネルの入り口のデザインを考える。

  6. チューブトンネルの入り口、出口、チューブトンネル本体を作る。

夏休み中

@ABは終わらす。Cは50%程度まで進める。

9月に入ったら

残りの製作と、掲示物づくりをする。

掲示物

 E、Fチームの掲示物は、大きなテーマ(「大地が水没する日」「エネルギー

が地上から消えた日」「紫外線が生物を襲ってきた」「食料危機」など)ごとに

小グループを組んで、作っていく。細かいテーマ(掲示物1枚ずつ)の内容は

個人で考えること。


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チーム分け資料

作業内容と計画(資料)

1学期の取り組み

夏休みの取り組み

海底都市のイメージ図

2学期の取り組み(第2週)

2学期の取り組み(第3週)

2学期の取り組み(第4週)


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