HOME展示室文化祭<2001

現代によみがえる竜宮城 〜海底住宅見学ツアー
海底ステーション2

DV(デジタルビデオ)による映像
解説者用シナリオ

モデルルームを見ているゲスト。

深海のくらし・あそびについて。

科学技術・産業・エネルギー

こちらがげんかい6500の説明です。

お読みになってお待ち下さい。


こちらの係は…  海底ステーション説明係2

※すでに待たせてしまったら、「大変お待たせしました。」

深海魚に見とれているゲストに向かって(見とれていなくても)

「いかがですか?深海の神秘、お気に召しましたでしょうか。つぎに、海底都市での生活についてご説明いたしますので、こちらのお進み下さい。」

最初の資料の前へ案内して、コーナーのタイトルを指さしながら

「深海のくらし・あそび」

※以下、それぞれの資料を指さしながら読み上げる。

深海ではたらく

 開発事業団が現在とくに力を入れていることは、都市の周辺にライトを設置することです。まもなく暗い深海が明るくなります。

学校もあります

 海底都市には地上と同じく学校もあります。深海ならではの落ち着いた雰囲気で、学力がぐんぐん向上することをお約束します。

深海ならいつでもあそべる

 海底都市の全ての住宅には部屋の中にバーチャルリアリティーを完備しています。いつでも気分をリフレッシュ、楽しく遊べます。

週末は家族でピクニックを

 海底都市には本物の山や川があります。人口太陽の下、週に3日の休日には家族でキャンプなどのレジャーを楽しめます。

コーナータイトルを指さしながら

深海の科学技術・産業・エネルギー

※以下、それぞれの資料を指さしながら読み上げる。

深海水は健康のもと

 ミネラル豊富な深海の水を最新設備で塩分を取り除きます。海底都市では蛇口をひねれるだけで安全で健康な水を飲むことができます。

豊富なエネルギー資源

 深海の安定した海流を利用して発電機を動かします。非常用の燃料電池も用意され、環境に優しいエネルギーを利用を実現しました。

海底都市の主な産業

 これまでは採算が合わなかった海底の金・銀・ダイヤモンドなどの採掘が、海底都市を拠点とすることで重要な産業となりました。

海産物の宝庫

 海底都市のもう一つの産業は漁業です。リモコン操作の潜水艇で住民が食べる分だけの魚をとります。住民は魚が大好物です。

新しいレジャーも計画中

 高性能の水圧調整システムを開発し、ドーム型の総合レジャーランドの建設も予定され、もう地上に遊びに行く必要はありません。

それでも太陽が好きな人のために

 巨大レンズと光ファイバーにより、太陽光を深海へ導入するシステムも開発中です。サングラスと日焼けクリームを忘れずに。

「以上で海底都市での生活についての説明を終わりますが、何か質問はございますか?」

げんかい6500の説明資料を指さしながら

「皆様にお乗りいただきます潜水艇げんかい6500についての解説がこちらにございますので、お読みになりましたら、しばらくこちらでお待ち下さい。」

 


展示場見取り図
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順番通りに入ることをおすすめします。
入口(海中トンネル)

海底エレベータ

海底ステーション1

海底ステーション2

げんかい6500、出口

準備の様子と資料


 

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