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文化祭のページ GOOD-BYE MY EARTH 〜地球は青かった〜
着陸カプセル(出口)

DV(デジタルビデオ)による映像
解説者用シナリオ

着陸カプセルの通路です。
手前の窓は偽物で、となりの扉は
関係者用の非常口です。

こちらが着陸カプセルの入り口。

中には25インチのテレビモニターが。

移民が失敗し、2000年の地球に
タイムスリップしてしまいます。
搭乗員の後ろにあるのは…

青い地球が浮かんでいる宇宙空間。
当日はうまく撮影できなかったので
制作中の画像で。

お疲れさまでした。
感想をお書き下さい。
こちらの係は…   着陸カプセル搭乗員
すでに待たせてしまったら、 「大変お待たせしました。」 「それでは、中にお入りいただきます。お足元にお気をつけいただき、奥の 座席から順にお座り下さい。」 全員着席したら、ビデオの再生ボタンを押す。 ビデオの内容が「左手をご覧下さい」の場面になったら、照明のスイッチを 入れる。 ビデオが終了したら、 「モニターでごらんいただきましたように、西暦2000の地球へとタイム スリップしてしまいました。みなさんの努力次第で22世紀の地球の未来が 変わるかも知れません。人生前向きに努力すれば、何とかなるものです。本 日は宇宙船HA−L15号にご搭乗いただき、まことに有り難うございまし た。」 出口を開けて、 「どうぞお進み下さい。」 「こちらで乗船券にご感想をお書きいただき、ボックスの中に入れて下さい。 廊下にも机を用意して有りますので、ご利用下さい。ご協力有り難うござい ます。」

打ち上げカプセル内で上映されるビデオは、左画像のように、青い布を背景に撮影
したビデオ画像に、コンピュータグラフィックの画像を合成したもの(右画像)をメイン
として、宇宙船が登場する映画のシーンを挿入したものです。
著作権法に触れるのでここでは紹介できませんが、 タイトルは「○○○13」と
「○○○トレック」です。
着陸カプセル内上映用VTR台本
chapter 1 機関士 「船長、惑星AIRから入電です。」 船長  「つないでくれ。」 管制塔 「こちらは惑星AIR宇宙ステーション管制塔です。長旅おつかれ      さまでした。自動誘導装置を726にセットして、進入角8E1      4Cにアクセスして下さい。」 船長  「こちらはHA−L15、了解しました。」 chapter 2 通信士 「自動誘導装置726にセットしました…あれ?」 一同、通信士に目を移す。 副操縦士「どうした?」 通信士 「726にセットしたはずなのに、何も応答しません。」 船長  「もう一度やり直して見ろ。」 chapter 3 機関士 「船長、惑星AIRの手前側に次元の乱れが発生しています…、これ      は他の宇宙船がワープした干渉波です。」 船長  「なに、ニアミスか!?」 副操縦士「このままでは次元の乱れに吸い込まれていきます。」 船長  「ブラックホール現象か…、緊急ワープするぞ!」 機関士 「惑星AIRを突っ切って向こう側に出ます!」 chapter4 副操縦士「だ、だめだ間に合わない!」 通信士 「時間が逆行していきます…、2190年…、まだ止まりません。」 船長  「馬鹿な…、その時代は惑星AIRにあるのは水素ガスと水だけだ      ぞ!」 通信士 「2140年、まだ止まりません。最終到着時間は2000年      9月16日。」 船長  「だめだ、ブラックホールの中心を突っ切って空間移動するしかな      い!今なら地球へ戻れるかも知れない!」 副操縦士「や、やってみます!」 chapter 5 船長  「(マイクをとって)乗客の皆さま、本宇宙船は惑星AIRへの移      民が失敗して地球へ戻ってまいりました。しかも遙か100年前      に時代を遡ってしまいました。しかし、皆さんの左手の窓をご覧      下さい。地球はまだ青い、豊かさが残っている水の惑星です。み      なさんはこれから21世紀の人類の一人として、豊かな地球を守      っていって下さい。地球環境を守ることができるのは、22世紀      からやってきたみなさんだけなのですから。
展示場見取り図
こちらのボタンを押して、お入りください。
順番通りに入ることをおすすめします。
モノレール乗車場(入り口)

打ち上げカプセルゾーン

資料室Aゾーン

資料室Bゾーン

着陸カプセルゾーン

 

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