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文化祭のページ GOOD-BYE MY EARTH 〜地球は青かった〜
シャトル打ち上げカプセル

DV(デジタルビデオ)による映像
解説者用シナリオ

真っ暗でよく映っていませんが、打ち上げ
シーンのビデオを鑑賞中です。

8年前に10万円で購入した小型ビデオ
プロジェクターで投影しています。

足下に充分ご注意ください。
こちらの係は…  打ち上げカプセル搭乗員
☆カプセル入り口に来た時点で、ゲストが既に待っていたら、信号が赤になっている ので青に切り替えてから説明を始める。 「お待たせいたしました。こちらが宇宙船HA−L15号の打ち上げカプセルでござ います。中にお入りになりましたら、奥から順に座席へお座り下さい。では、どうぞ 。」 迷っているゲストがいたら、「こちらへどうぞ」と席を指定してあげる。 「ただ今より宇宙船HA−L15号の打ち上げが開始されます。」 ビデオの再生ボタンを押す。 ビデオ上映。 ビデオが終了したら、 「それでは、お足元に充分ご注意いただきまして、こちらへお進み下さい。」 カプセル出口のドアを開けて、ゲストを資料室へ誘導する。 資料室説明員1がいない場合 「まもなく係の者が案内に参りますので、しばらくこちらでお待ち下さい。」

打ち上げカプセル内で上映されるビデオは、左画像のように、青い布を背景に撮影
したビデオ画像に、コンピュータグラフィックの画像を合成したもの(右画像)をメイン
として、実際のスペースシャトルの打ち上げシーンを挿入したものです。
著作権法に触れるのでここでは紹介できません。
打ち上げVTR台本

chapter1
機関士「船長、打ち上げに関するデーターの最終確認が終了しました。」
船長 「ごくろう。」
通信士「船長、管制塔から入電です。」
船長 「了解、つないでくれ。」

chapter2
管制塔「こちらは春日部宇宙センター管制塔です。HA-L15の打ち上げは予
    定通り行います。衛星軌道104から自動誘導で宇宙母船春一番
    にドッキングして下さい。30秒後に打ち上げのカウントダウン
    を開始します。」

chapter3
船長 「こちらHA-L15、了解しました。」
副操縦士「船長、乗客への案内をお願いします。」
船長 「了解…(マイクを持って)乗客の皆様、HA-L15の船長、溝口です。
    当宇宙船はスペースシャトルによって大気圏を脱出しまして、衛
    星軌道に待機しております宇宙船春一番ドッキングいたします。皆
    様がおられますカプセルは極めて安全な構造になっておりますが、
    打ち上げの際には席をお立ちにならないようによろしくお願いしま
    す。では、間もなく打ち上げです。」

chapter4
管制塔「10、9、8、7、6、5、メインエンジンスタート、3、2、1、
    リフトオフ」

chapter5
管制塔「こちら管制塔、ロールプログラムスタートせよ。」
船長 「回転運動しろ。」
副操縦士「了解、180度回転。」


chapter6
副操縦士「回転終了。」
船長 「スロットルアップ。」
機関士「メインエンジン出力60%から80%へ。」

chapter7
機関士「スロットルアップ…出力104%」

chapter8
管制塔「こちら管制塔、補助ロケットを切り離せ。」
船長 「(副操縦士に合図しながら)カウント…3、2、1、スタート」

chapter9
副操縦士「補助ロケット切り離し終了。」
船長、副操縦士にガッツポーズをする。

chapter10
管制塔「燃料タンク切り離しの準備せよ。」
船長 「こちらHA-L15、タンク切り離し準備OK。」
管制塔「これまで全て順調、あと15秒後に衛星軌道104へ乗ります。」

chapter11
船長 「(マイクを持って)乗客の皆様、ただいま本船は衛星軌道に乗り、
    宇宙船春一番へとドッキング致します。係員が誘導するまでしばら
    くお待ち下さい。では、この旅が幸福への旅でありますことをお祈
    り申し上げます。」



展示場見取り図
こちらのボタンを押して、お入りください。
順番通りに入ることをおすすめします。
モノレール乗車場(入り口)

打ち上げカプセルゾーン

資料室Aゾーン

資料室Bゾーン

着陸カプセルゾーン
 

 

 

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