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完成間近の「春日部宇宙センター」の入り口です。 段ボールで組み上げたものにペイントしただけのものです。 女子2人が日曜日にきて仕上げてくれました。 「KASUKABE SPACE LABORATORY」を略した「KASLA」の文字が鮮やかです。 私のクラスの展示は、廊下の装飾は毎年この程度です。 廊下の飾り付けよりも教室内の展示物づくりに手をかけたいからです。 教室にはいると、そこはもう別世界。 正面ロビーには展示室内の説明をビデオで紹介しています。 足もとには30Wの電球を6個点灯させ、雰囲気を盛りあげます。 さあ、正面の丸いドアが、スペースシャトルの入り口です。 スペースシャトルの中に入りました。 窓の外にコックピットがあります。 (ベランダに作ってあるので、教室の空間に広がりを感じます。) 正面のテレビでは、スペースシャトルの映像と生徒が演じている操縦席と管制室の映像が音楽付きで流れています。 この映像がすばらしい仕上がりになりました。 メイキングオブ「コクピット」です。 女子4人が1週間かけて作りました。 段ボールがうまく立たず、ベニア板で補強しました。 右の写真はベランダからみた、完成図。 手前の緑色の木箱は、次のコーナーの「シャトルの窓から見た宇宙」です。 シャトルの発射が無事に成功したら、次のコーナーは「宇宙空間」です。 ほとんど光が入ってこない空間は、その狭さを感じない世界の広がりをもっています。 頭上の窓には(写真がないのが残念!)青く光る地球が見えます。 左手には(これも写真がないのです…)星々の輝きが。 正面には宇宙の生活をイメージしたビデオが流されています。 つかの間の宇宙生活を楽しんだら、地球への帰還です。 大気圏突入をイメージしたチューブトンネルは、赤外線センサー付き。 人が通ると、音と光で反応します。 右はトンネルを上からのぞいた写真です。観客には見苦しいところは絶対に見えないようにレイアウトすることが私のポリシーです。 最後の空間は、地上へのランディングのビデオのシーンで締めくくり。 感動のエンディングです。 写真を撮るのを忘れてしまったので、制作中の写真で我慢我慢。 トンネルを抜けると、展示室です。 中央にあるスペースシャトル1/50模型がライトアップされています。 模型の隣には、展示室の説明について制作者本人が解説しています。 模造紙の枚数は30枚。 BACK
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