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よみがえるマンモス

ミニチュアマンモスを作ろう(2)

 

   シリコン型から原型(の破片?)をきれいに取り除きました。

 赤い矢印の部分がレジンキャスト(無発泡ウレタン)の湯口と空気穴です。

  初めは木工バイスではさんでレジンを流し込んでいました。後になって、輪ゴムを使用した方がうまくできることが分かりました。
 初めはマンモスの足の付け根部分に空気だまりができてしまい、失敗しました。そこで上の画像の黄色い矢印部分にも空気の逃げ口を作り、上手くできるようになりました。 
   固まったレジンキャストを型から外す瞬間が感動的です。レジンが固まるまでは15分程度なので、その短い時間も待ち遠しい。
 脚や牙の部品はこのように型どりしました。
 胴体で経験したことを元にして、シリコン型は輪ゴムで固定しています。湯口と空気穴の付け方もコツが分かってきました。
 これが瞬間接着剤で部品を接合した状態です。脚と牙の色が違うのは、小さな部品は硬めのレジンを使用したからです。

 この後、パテを使って接合部分が目立たなくなるように成型します。

  塗装しました。結構良い感じで仕上がっているでしょう?
  4年前の文化祭「アマゾン探検ツアー」で使用した熱帯雨林ジオラマに飾ってみました。
  自宅に持ち帰って研究するために、フロッピーディスクのケースに梱包してみました。なんとなく氷付けのマンモスみたいにも見えて、良い感じでしょう?

 1体500円ぐらいで売れそう?入手希望の方はメールください…?!


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