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E.T. 〜遙かなる友を求めて

演出効果の製作現場

 

 パネル画のデザインを考えています。ミスプリントの裏などを使って大体の構成を考えてから、コピー用紙に描いていきます。ここでも「地球にやさしい」取り組みを忘れてはいません。
 パネルは2枚利用します。高さ2メートル、幅3メートルとなります。鉛筆で下書き線を入れていきます。
 これが前日準備にセットした直後の様子です。広角レンズを利用して撮影したので迫力はありませんが、実際には一目で全体を見渡せないぐらい大きさなので、迫力があります。
 文化祭の当日は、入口の解説係の背景にもなっています。
 こちらはステンドグラス風の装飾をするスタッフです。黒いラシャ紙に下書きの線を入れています。
 ていねいにカッターや針で穴を切っていき、うらから色セロファンを貼っていきます。
 前日準備の様子。画像で見ても結構良い雰囲気にできているでしょう?実物はそれ以上に良い感じでしたよ。
 当日はボイジャーの模型の背景となります。図柄がちょっと幼稚な感じかなと心配もしましたが、こうしてみるとなかなかたいしたものです。
 こちらは廊下のストーリーボードを製作するスタッフ。映画のストーリーブックを何度も読み直しながら作った絵本風のボードです。
  美術の時間では何時間もかけて1枚の絵を完成させるところを、文化祭では1人で何枚も仕上げなければなりません。
 前日準備の様子。廊下が展覧会の会場にみえるでしょう?平均10分の待ち時間を飽きさせないための工夫です。

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