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E.T. 〜遙かなる友を求めて

展示資料の作成現場

 

  展示資料づくりの第一歩は内容を決めることです。大まかな内容から、細かい内容へと次第に細分化し、仮のタイトルを作ります。

 それを元にして、いよいよ本やインターネットを使って集めた資料を分析していきます。

  何回も書き直した末に、ようやく仕上がった原稿は1枚につき4行です。それは読む人が1枚につき15秒以内で読み終わることを基準としているからです。
  こちらは宇宙の広さ体験コーナーを企画・製作しいてる人たちです。発泡スチロールを球体に加工して惑星を作っています。 
    宇宙の広さを図で説明するための資料をかいています。銀河の微妙な濃淡を表現するのは美術部員の担当者にも難しそうでした。
  文化祭3日前にリハーサルを行いました。これはそのときに仮設置したパネルに資料を貼り付けているところです。
  文化祭当日の様子。今年は30枚の展示資料となりました。30枚×15秒=450秒、つまり展示室内に観客がいる時間が7分30秒間となり、次のE.T.劇場の上演時間が7分なので待ち時間もピッタリの計算となります。

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