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今回の旅行には万博会場駅までの往復が割安な、JR東海「万博きっぷ」を利用しました。
東京−万博会場間の往復は19800円なので、新幹線の往復割引よりもお得です。
名古屋駅から万博会場までは途中下車もOKなので、ホテルに宿泊したり、
話題のポケパークに立ち寄ったりするのも良いかもしれませんね。
 

こちらが愛・地球博(愛知万博)長久手会場の全体図。
丸で囲った場所が、今回訪ねる「わんパク宝島」ブースとなります。

 

 JR名古屋駅からJR万博八草駅までは「エキスポシャトル」で直通運転です。

 万博八草駅に到着しました。みんな一斉に出口をめざします。

 改札を出たら、シャトルバスかリニモに乗るかの選択に迫られます。

 リニモは混雑することが分かっていましたからシャトルバスで行くつもりでしたが…「20分待ち」という表示でしたのでそのぐらいならばと、リニモを選択。

 リニモ20分待ちは、実質35分待ちということが分かりました。しかもラッシュアワーの満員電車のように、係のお兄さんがあふれそうな客の背を押してギュウギュウ詰めに…。

 乗り心地を味わうことはできませんでした。よほど空いている時間帯でない限りは、シャトルバスの選択が正解のようです。

 乗ってきたリニモが走り去っていきます。思い返してみれば、車輪とレールがこすれる音がしないから、電車とは違う感覚が…降りたあとに気づきました。
 会場駅に到着。改札を出ると、そこには人だかりが…。

 予想以上の人の多さです。

 荷物検査を一人一人行うために、入場まではとても時間がかかります。列はなかなか進まず、国会の「牛歩戦術」を思い返しました。

 金属探知器を通る瞬間は緊張します。

 会場のあちらこちらに案内図がありますが、私のように方向音痴には役に立ちませんでした…。やはりガイドブックを片手に歩くのが万博見学の基本です。
 こちらは迷ってしまったあげくに立ち寄った、とある企業パビリオンの最後尾表示です。240分待ちとは…4時間もこの人たちは並ぶつもりなの?ご苦労様です。
 てくてく歩いていくと、途中でグローパルトラム(電気自動車)や自転車タクシーとすれ違います。いいなぁ…うらやましくなりますが、それらに乗るのも並ばなくちゃいけないんですよね…。
 見えてきました。本日の目的地「わんパク宝島」!
 一本橋の通路を通って、入口に向かいます。すると左側の足下に…
 いました!マンモスくんが展示されています。入口の通路からそれを見つけた他の人達から「あっ、マンモスがいるよ」という声があがっていました。
 いよいよわんパク宝島に入ります。
 はじめ人間ギャートルズの面々がお出迎え。
 巨大なゴンが建物の柱にしがみついているのが見えます。
 2階から下をのぞくと、マンモスくんの全容が…。あれ?鼻の部分の体毛が少し取れかかっているような…。
 こちらは、専門家が作った、アニメに出てくるマンモスくん。
 2階にはアニメーションの仕組みやスポーツ科学などの、小中学生対象の学ぶスペースがたくさんあります。

 こちらはアマチュア無線のコーナー。私も中学1年のときに「電話級アマチュア無線技師」の免許を取得して楽しんだ経験がありますので、懐かしいー。

 1階に降りました。食に関する様々な展示があります。
 マンモスくんに近づいていきます。
 おおっ、若いカップルが記念写真を撮っているところです。楽しそうですね。
 こちらは家族連れ。お父さんがマンモスくんをバックに記念写真を撮っています。「お撮りしましょうか?」と声をかけるタイミングを逸してしまいました。
 こちらは大学生風の集団。全員で撮す記念写真スポットとしてマンモスくんを選んでくれてありがとう。
 マンモスくんのまわりで30分ぐらいいましたが、その間にも何人もの人達が写真を撮ってくれていました。万博の会期中に、はたして何枚の写真を撮られているのだろうかと考えると、製作者冥利につきました。
 名残惜しくもわんバク宝島を出たところです。
 近くには巨大観覧車がゆっくりと回っていました。天気が良い日は、きっと見晴らしが良いんでしょうね。

 このあと、空いている外国のブースを見て回り、帰路につきました。

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